「彼女へのプレゼントを選びに、異性と2人で買い物に行く」ということ
最近、TOKYO FM の月曜から木曜の夕方にやってる「Sky Rocket Company」という番組を聴くのが好き。
パーソナリティーのマンボウやしろさんのキャラがたまらない。あと、最近は就活関連のお悩み投稿も多いので、
昨日の放送の、ラジオドラマのコーナー(sweet 30 confidential 第14回)が、「彼氏に浮気疑惑?!」という内容だった。
早速ネタバレになって申し訳ないが、「彼氏が他の女と歩いてるのを街で見かけて、問い詰めてみると嘘つくから怪しんでたら、彼女へのサプライズプレゼントを一緒に選んでた」という、ありがちな内容だった。
そういえば、ラブストーリーにこの手の展開は必ず一度は差し込まれがちな気がする。たとえば、「逃げるは恥だが役に立つ」の後半とか。(こちらもネタバレ申し訳ない)
以前、彼女と「相手のプレゼントを選ぶために、異性と2人で買い物するのはアリか?」という話題を話したことがあるけど、2人揃っての見解は「ナシ」だった。
彼女いわく、「彼氏が自分のために選んだものをもらっても、半分他の女のチョイスが入ってるなら、もらいたくない」そうだ。
僕自身も、逆の立場だったら同じこと思う気がする。
僕と彼女は、わりとお互いが欲しいと思ってるものをお互いに共有してる。だから、他の異性にコンサルティングしてもらう必要がない。
いま彼女が欲しがってるのはピアス、そして僕が欲しいのはネクタイピン。今度のGWの帰省のときにはプレゼント交換をする予定です。(ネクタイピンは、ZOZOTOWNのアカウントを持ってる彼女に欲しいやつをリクエストして費用を建て替えてもらったので、忘れずに返金しないといけないけど)
カップルが仲良くする上では、プレゼントに対する価値観、相場の感覚、サプライズ耐性の有無、などの相性が合ってるかどうかが大切らしい。
彼女の友人には、クリスマスや誕生日にお互いにブランドものを渡し合ってるカップルがいるらしい。
人それぞれ考えはあると思うけど、僕としては、あんまり高いものを贈り合うは合わない気がする。
高いものを贈るには、それが本当に相手に会うか、相手がすでに持ってるブランドでないか、などなどを綿密にリサーチしておかないといけない。
一度のプレゼントを買うためにそこまでエネルギーをかけると、プレゼントを渡すことのハードルが2人の中で上がってしまって良くない気がする。
それに、一度ブランドを渡すと、次回渡すブランドのランクを前回より下げるわけには行かなくなり、お互い渡し合う回数が重なるにつれて、相場が上がっていってしまう気がする。
そうなるくらいなら、温泉とか旅行とか、2人で過ごす特別な時間のために貯金しておいた方がいいよなあと思う。
幸せは数値化できるものじゃないけど、年に数回のイベントにブランドをプレゼントするより、日々のちょっとしたプレゼントとかサプライズを大切にした方が、長続きするような気もする。
デートの予定を立てること
デートの予定を立てることがすきだ。
そもそもわたしは遊びとか旅行とかは計画を立ててから行きたいタイプで、その場で「なにする〜?」ってだらだら時間が過ぎちゃうのはあんまり好きではない。
だから彼とのデートの予定も、次のデートはこういうことをしましょう!って決めておきたいと思っている。
デートの予定を詳しく立てると、それに向けてのメンタル作りとか体調管理ができる。例えば、「ケーキバイキングに行こう!」と決めたなら、ケーキをたくさん食べられるようなメンタルを作るし、それに向けてダイエットもするし、当日はお腹だって空かせていく。
それに何より「今月のデートはいちご狩りだ〜!」って思いながら学校生活とか部活とかバイトとか諸々頑張れると思っている。
わたしとのデートが彼の頑張れる理由になってくれてたらいいなあ。
家族との食卓
わたしにとって食事をとる時間はすっごく幸せな時間だ。だからこそ食卓で仕事の話とか愚痴は聞きたくない。
情報共有として今後の予定とかリマインドとか、そういう話をするぶんにはいいけれど、仕事の話とか弟のサッカーチームのチームメイトの親とか監督やコーチの愚痴はやめて欲しい。
いくら可愛い弟のサッカーの話だとしても正直わたしには無関係だと思っているし、仕事の愚痴を聞かされて良い気はしないし、それが弟の友人の家族の悪口を、弟の目の前で言っていると思うと余計に良い気はしない。
せっかく家族揃っての食卓なのに、ネガティブな話ばっかりだと疲れてしまう。
家族で食卓を共にするということは素敵なことだとは思うけれど、わたしにとっては苦しい時間になってしまっている。
彼氏や数少ない友人たちとの食事は楽しくて何も考えなくていいけれど、家族との食事は細かいマナーとか咀嚼音とかが気になってしまって苦しい。
美味しい食事を食べていても家族の咀嚼音が気になってイライラして食欲がなくなってしまったり、細かいマナー違反でイライラしてしまったり全然楽しくない。
食べること自体はだいすきなのに、家族と過ごすのはわたしには向いていないみたいだ。自分って社会不適合者なのかなあと思わずにはいられないし、なんでこんなに苦しい思いをしてまで家族と食卓を囲む必要があるのかとすら考えてしまわずにはいられない。
TPOを大事にしたい
先週、部活にマネ希望の新入生たちが見学に来た。見学に来てくれると事前に連絡をくれた子たちには「動きやすくて濡れたりしても大丈夫な服で靴はスニーカーで来てね」と伝えてあった。
ジャージで来てくれる子がほとんどのなか、私服で来た子がいた。わたしの伝え方が曖昧だったのは反省点だけど、まさかのヘソ出し&少しヒールのあるパンプスで驚いてしまった。
選手は単純だから「あの子可愛いから入部させよう」とか「ヘソにしか目がいかなかった」とかちょっとおばかなことも言っていたけど現役マネ陣は正直その子から悪い印象しか受けなかった。
人工芝のグラウンドだからあんまりパンプスで入って欲しくはなかったし、可愛い服装をしたい気持ちはもちろん分かるけど運動部の見学なんだという意識は持って欲しかった。
四六時中自分が走り回るわけではないし、ボールを蹴ったりスライディングするわけでもないけれど、マネージャーだってボールを拾うためにグラウンドに出て走ったりすることもある。水を入れるために濡れたりだってする。
見学とはいえ、これからここでマネージャーをしたいと思ってくれているなら、TPOを守って欲しかったなあ。
何よりマネージャー未経験の子ではなく、わたしと同じく高校時代にマネージャーを経験していて勝手が分かっているはずなのに…というのがものすごく複雑な気持ちだった。
TPOを過剰に気にしすぎて自分の好きな服を着れなくなるのは良いこととは言えないけれど、せめて当たり前のことは当たり前に守れるような人でありたいなあ。
GWの帰省と祖父母
今年のゴールデンウイークは10連休。
後半は東京で色々やりたいことがあるので、前半に金沢に帰省して彼女に会いに行くことにした。
彼女の話によると、彼女のママも、僕がいつ帰省するか結構気にしてくれてるみたい。
嬉しいような、なんか恥ずかしいような。
その彼女ママの実家、すなわち彼女のおじいちゃんおばあちゃん家に、GW中にお泊りに来ませんかと声かけていただいた。
実は去年の3月、彼女が大学に合格して落ち着いた春休みに、彼女の祖父母家にお泊りさせていただいた。
おじいちゃんもおばあちゃんも優しくていい人たちだったし、うみもきれいだったし、たっぷり作ってくださった天ぷらもとてもおいしかったし、楽しい思い出だった。
今度の帰省の時も誘っていただいて、すごく嬉しく思ってます。彼女の部活とか、うちの家族のお出かけとか僕のじいちゃんばあちゃんとの食事の予定とか、諸々のスケジュールが合えばぜひ行きたいなとは思うけど。
ん~、もしお泊りが決まったらウチの親になんて言えばいいのかなあ。
「去年も泊まらせていただいて、今年もいいんですか!?」みたいに、すごく恐縮されそうな気もする。
彼女のおじいちゃんおばあちゃん家に泊まりに行くのはまだ未定だけど、帰省したら決まって、自分のおじいちゃんおばあちゃん家に顔を出しに行くことになってる。
お父さんやお母さんが、そういう親戚方面のことにはキッチリしてるし、まあ孫の僕としても、おじいちゃんおばあちゃんに合える機会は貴重だ。
帰省して自分のおじいちゃんおばあちゃんに会う時には、いつも懸念事項がある。
それは、「今何してるの?」という質問だ。
思い返してみると、いろんなことをやってるようでいて、何にもしてない気がする。
「勉強してます、理系で色々大変なので」という答えが理想的だろうが、春休みだったし学校の勉強なんて一切してない。
それに、僕の学科のカリキュラムが、僕の今の興味に全く合ってないし、とっとと卒業して就職したいと思ってる。「理系だから大学院」なんて、御免だ。
「就活してる」と答えるは、一番面倒なことになる気がする。
本来なら1つ上の学年が就活メインの世代なのに、今から就活してたら色々不思議がられそうだ。
まあ、就活は早期化してるし、東京は特に早期採用に結びつくインターンとかが色々あるから、早く動き出すに越したことはないと思ってるから少しずつ情報収集を始めてるわけで。
それに、就活してるって祖父母にいったら、「どんな会社行くの?」みたいな聞かれたら、これまた困る。
実際、それに困ってるからこそ、いろいろ見極めるために早いうちから就活をしてるわけで。
ベンチャーに行くことも考えてる、みたいなこと言ったら、祖父母世代にとっては「?」というリアクションが返ってくるに違いない。
祖父母世代にとっては、安定した有名な大企業に入ることこそが「王道」であり、「ベンチャー=中小」と捉えているじいばあにとっては、それなりの大学に行ってる僕がそういうとこに行くのは「もったいない」と思ってあれこれ言ってくるに違いない。
まあ、孫がかわいくて先行きが心配なのはわかるけど、時代も働き方も昔と違うし、僕の好きなようにさせてほしいと思ってる。
僕の性格的に、人から「ああしたほうがいい」「こうしたほうがいい」みたいなアドバイスは全部「うっとうしい」と思ってしまう。だから、就職のことについてあれこれ口出しさせないために、あえて就職の話題については何も言わないでおこうと思ってる。
それに、母方のじいちゃんばあちゃんは、僕が一年間休学して再受験してたことをおそらく知らない。祖父母の中では僕は大学4年生という計算だ。
これまでならなんだかかんだで乗り切れてきたけど、今回は「今年4年生でしょ?卒業したら、どうすんの?」みたいな話題になる。
まあ、「しばらく大学で研究してる予定だ」みたいな返事をして乗り切ろうかと思ってる。理系だから、院で研究してることにしても、それほど不自然ではない。実際に就職するときになったら、「院を途中でやめて就職した」ということにしておこう。
母方のみならず父方のじいばあにも、就職のことを心配されないために、当面は「院に行く」と言っておいて、実は就職しました~みたいなフェイクをかました方がいいのかもしれない。
自分の祖父母に限らず、きっと彼女のお母さんもおじいちゃんおばあちゃんも、それなりの大学に行ってる僕に「期待」してくれてるのかもしれない。
親戚に期待されてるのはうれしいけど、ちょっと重いと思うこともある。
そんなおじいちゃんおばあちゃんの期待に応えたいと思う「いい孫」としての僕と、「自分の人生なんだから、他人にあれこれ口出しされたくない」わがままな僕が葛藤してる。
それに、これからの時代の僕たちが進もうとする人生は、昔世代にとっての「いい人生」に見えないのだろうし、そうでないに決まってる。
これまで育ててくれた親戚には感謝してるし、大切にしたいと思う反面、どうすれば自分の人生に口出しされずに自分の好きなようにできるのか。
その距離感に悩んでる。
これまで、そんなこと考えたことなかったけど、「親戚づきあいって難しい」って思うようになった僕は、前より少し、大人になったのかもしれない。
隣の人が読んでる本| スタバの人間観察日記
3月31日に最後のケンカして、今日はケンカが起こってない連続記録が7日目。
この調子で頑張っていきましょい
最近色々立て込んでたのと、春先特有の微妙な体の重さのせいでブログから筆が遠のいていました。サボっててすいません。
彼氏は今、スタバから投稿してる。
機械学習の勉強して、インターンで運営してるWebサイトのお仕事をする合間、気分転換に、ふわっとブログを書いてる。
土日の日中の東京のスタバは、家族連れや友人連れで混んでいて、店内は集中できる雰囲気じゃないし、席が空くまで待たないといけないし、僕みたいな読書や作業しにやってくる一人客はあまり歓迎されてない感じもする。(長居して迷惑かけないようには心掛けてるんだけど)
先週は日曜のお昼時に行って、上に書いてあるような後悔をした。今週は、先週の失敗を生かして夕方に来てみると、見事に空いてた。
ちょうど日没の時間ということもあり、暮れゆく東京の街並みを見ながら色々するのも、なんともいえないエモさがある。
僕の左隣に座っているのは、大学生らしき男一人客。僕も一人なので、なかまだ。
その人が読んでる本の文字が、ふと目に入った。
「マネーとは 一種の詩である」
??
一体何を言ってるのだろう。でも、どんな本かちょっと気になる。
「優れたパフォーマンスは実力でなく運かもしれない」という見出しを盗み見して、そのまま検索してみた。
ヒットしたのは、「明日を生きるための教養が身につく ハーバードのファイナンスの授業 ハーバード・ビジネス・スクール伝説の最終講義」という本。
なんか、面白そう。
部屋に溜まってる、機械学習やらデータサイエンスやらの積読本が片付いたら、読んでみたい。
あ、Amazonのリンクを貼ってて思いだした。
このサイトとAmazon アソシエイトを提携させねば。
Amazon アソシエイトと提携して、Amazonの商品リンクをこのサイトから掲載して、そのリンクをクリックした人が商品を買ってくれると、一部が収益として僕らに入るのですよ。
そういう広告的なことをコツコツと載せることで、Webサイトやブログがちょっとずつお金を生み出してってくれるのですね。
可愛い子しかマネージャーにはなれない?
「可愛い子しかマネージャーにはなれないので!」
って新入生に言われた。マネージャーに興味とかないですかね〜って軽く聞いたつもりだったのに、そういう答え方をされるとは思ってなくて少し面食らってしまった。
正直な話、選手目線だと可愛い子のほうが良いんだろうなあとは思う。でもまあ実際わたしは客観的に見て可愛い部類の女の子ではないし、美人とは言えない(彼はそんなことないよ!って言うと思うけど…笑)
サッカー部のマネージャーと聞くと「花形じゃん!」とか「モテそう!」って言われるけど、それなら高校時代からマネージャーをやってるわたしは、きっと今頃少女漫画の主人公みたいな生活を送ってるはずだ。現実は普通に大学生をしてモテることもなく部活を楽しんでいる。
顔が可愛い子しかマネージャーになれないわけじゃないし、どんな子でもやる気さえあるなら大歓迎なのになあと現役マネージャーのわたしは思ってしまう。
やりたい気持ちは少なからずあるのに、顔が可愛くないからって諦めてしまうのはすごくもったいなくて、もどかしく思ってしまう。