もぴゃぽめる

遠距離恋愛な大学生カップルの雑記ブログ

憧れの先輩が大好きな彼氏になったお話

10連休が終わり、大学の講義が始まってしまったことに絶望して365連休にならないかなあと思っている彼女です。

 

最近、画像フォルダの中の1年半以上前の彼の写真を見返してエモい気分になるのが日課なので、わたしと彼の付き合うまでの話を書こうかなあと思います。

 

彼とわたしは、高校時代の部活の2歳違いの先輩後輩で、特別仲良いわけではなく、LINEで少し話していた程度の仲だった。

 

わたしが体験入部みたいなものをした日の帰りに駅で声をかけてくれたのが彼だった。

 

当時15歳だったわたしから見た、17歳の彼はとにかくかっこいい、頭が良い、優しい、いつも笑顔の先輩といったようにキラキラしている憧れの存在だった(正直当時も好きだった)

 

だけど彼が部活を引退して高校を卒業して地元を離れてからは、全くと言っていいほど関わりが無くなった。

 

1年半も連絡を取らない日々が続いていたのに付き合うことになった1番最初のきっかけを作ったのはわたしだった。

 

部活のOB戦の日程を伝えるために彼に連絡しただけだったけど、彼のことをいいなあと思ってた時期もあったし、OB戦で話ができたらなあと思って「話せたらいいですね!」みたいなことを送った気がする。

 

そうしたら彼のほうから「ご飯でも行こう」みたいな感じで誘ってくれて、わたしとしては驚きと嬉しさで心臓が跳ね上がってしまった笑

 

それからLINEが続いていくうちに、彼のことを好きになって、ドキドキしながらご飯当日を迎えた。

 

もちろん当日はいつもよりお洒落をして、ほんの少しお化粧もしてうきうきな気持ちで待ち合わせ場所に向かった。

 

1年半も会ってなかったのに彼はすぐわたしに気づいてくれて、声をかけてくれて嬉しかったのを覚えている。久しぶりに見た彼はやっぱりかっこよくて笑顔が素敵で、こんな人と2人で過ごせるのやばい!!!って内心狂喜乱舞していた。

 

ご飯に行く予定だったけれど、その日彼の体調があまり良くなくて結局スタバに行っておしゃべりすることになった。憧れの先輩が隣にいる、好きな人が隣にいる幸福感が凄くて、人類一幸福なのでは…?と思ったほどだった。

 

つきあえなくてもいいから、またこうやって2人で会いたいなあくらいのぼんやりとした希望だったのに、まさかの当日急展開で手を繋いだり色々あった(意味深)

 

気持ちの整理がつかなかったっていうのもあって、その時すぐにお付き合いとはならなかった。初デートからも何回か会ったりはしていたし、彼から「好き」って言ってくれたりはしていたけど、どうしてもわたしの勇気がでなくて「好き」が言えなくて付き合ってない時期が続いた。

 

初デートからおよそ2ヶ月、高校の文化祭に彼が急遽来てくれることになり、一緒に模擬店を巡ったりステージ発表を見たり楽しい時間を過ごした。その日の帰りに彼に言わされる形でやっと「好き」って言えて、めでたくわたしは憧れの先輩の彼女になれた。

 

つきあうなんて出会った当時は思っていなかったし、つきあえなくても見ているだけで幸せになっちゃうくらい彼は憧れの先輩だったのに、なんの巡り合わせか、17歳のわたしと19歳の彼は恋人同士になった。

 

そんなわたしたちも今では、19歳と21歳。付き合った時の彼の年齢と今のわたしの年齢が同じになったんだなあと思うと、めちゃくちゃエモくてにやにやしてしまう。

 

わたしを拾ってくれて好きになってくれて本当にありがとう、だいすきです。

 

みたいな気持ちをこれから先ずっと持ち続けていけたらいいなあと思う。